手元に届いたときのわくわく感を大切に

注文したものが届いたとき、中身がへこんでいたり、傷がついていたり、ごちゃごちゃになっていたことがありませんか?私も経験があり、とてもショックをしたことがあります。その思いをさせたくないため、包装で手を抜くことがないよう心がけています。


小さいころから絵を描くことだけでなく、誰かのためにプレゼントすることも大好きでした。
可愛いラッピングを開けて、中身の贈り物と出会う瞬間のドキドキわくわくがたまりません。笑顔になる瞬間でもあり、いつもプレゼントするときは、相手の喜ぶ顔を見ることにとっても嬉しい気持ちになれたことを覚えております。大切にしたいものです。

そのため、プレゼントを包む楽しみが、絵を届ける包装技術に生かされているなと嬉しく思っております。そして、包装用紙の柄や包装材などを探すことも楽しい!

絵画は割れ物なので、ガタガタと中で暴れないようにしっかりと包装材を活用しています。それだけでなく、開けた時に心地よく楽しんでもらえたらと、いかにきれいに包められるかもわくわくな作業です。

手作業が多いですが、想いが伝わる一番の方法なので、ずっとこのまま続けられたらと思います。
まだ苦手なのは、包装紙で包むことです。日々技術を磨いていきます!