金魚絵師の深堀 隆介展に行って、刺激を受けてきました!

2024年08月20日

絵の技術や構図など、より良い絵を描き続けるための学びのために、美術館に定期的に行くようにしています。今回は、秋田県立美術館で開催されている「金魚絵師の深堀 隆介展」に行ってきました。まるで動きそうな精細なタッチと樹脂の水の表現にに心惹かれました。

20年も描き続けている金魚、コツコツと描いていくことで、技術も精密度も上がっていく様子が、しっかり感じられるように展示してされておりました。

写真の撮影許可をいただいたものを載せています。

小さな升のなかに金魚が描かれており、いろんな種類の金魚のうろこや背びれの美しさを感じました。深堀さんの想いは、とても大きいものでした。

私は、犬と人にインスピレーションを感じていることから、変わらずコツコツと描き続きながら、犬の魅力を伝えられるようにしていきたいと思いました。


樹脂で水の表現されていますが、今にも動きそうな精細な作品たちに惹き込まれます。


それを、犬の場合は、つぶらな瞳やしぐさ、はしる姿など、可愛らしい魅力がいっぱいあるので、それを絵にしていこうと思っています。


筆や絵具は、ボロボロになっても持っており、アクリル絵具の塊を集めていたりと、絵を描く者の姿も見られて、私も絵を描く者として、自分のこだわりを大事にしようと思いました。


制作している様子を動画にし見てもらうことは、続けていきたいと思います。私も犬の絵で、もっと描きたいと刺激を受けたので、ワクワクしています!

木や竹、布で作られた模型があり、骨も1本1本、丁寧に作られており、驚きました!

大きい作品といえば、写真を撮ってこれなかったのですが、私の身長156cmを超えるキャンバスに一匹の金魚が描かれている作品たちも、細かなうろこやツヤツヤ感、背びれの細い線などがしっかり見れて迫力がありました。

どういうふうに描いているのかと観察してきたことが、とっても楽しかったです!そして、今後の作品にやってみたいことも増えましたので、どうなっていくのかもわくわくしています。


刺激をたっぷり受けたので、今日も明日も描き続けていきます!

思い出の一枚のまいちゃん。トリミングしてもらうとつけてもらえるリボンが、女子力アップなところにキュン♪