コーギーの尻尾
コーギーは、その短い足と愛らしい顔立ちで多くの人に愛されている犬種ですが、桃尻も独特な特徴の一つです。元々コーギーは尻尾が長いことをご存じでしたか?
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桃尻の魅力
コーギーの「桃尻」とは、後ろ姿の可愛らしさを指します。短い足とぽっこりした尻尾のない尻部は、特に愛らしく、見ているだけで癒されます。
また、桃尻はコーギーのキャラクターを象徴するもので、元気にちょこちょこ歩く姿は、見ている人々に笑顔を与えます。
実際にご近所にもいまして、散歩しているときの後ろ姿に、私も見ていては「めんこいな~」って癒されております。人懐っこくもあり、なで心地も良いです!
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尻尾が切られている理由
数年前までは、しっぽがないのは当たり前だと思っていましたが、違ったのですね。分かったことをまとめてみました。
繁殖の選好
コーギー、特にウェルシュ・コーギー・ペンブローク種では、尻尾が短い(または尻尾がない)ことが美的に好まれる傾向があります。このため、繁殖の際に短い尻尾を持つ犬が選ばれることが多いです。
まあ、可愛いことには間違いないです!過去の農作業
フェンスや牛を追いかけるために使われていたコーギーは、尻尾が長いと怪我をするリスクが高まるため、働きやすくするために尻尾を短くすることが一般的でした。
「短く」切っていたのね。遺伝的要因
短い尻尾は遺伝的に引き継がれる特性です。そのため、長い尻尾を持つコーギーが繁殖に使われることもありますが、尻尾のない個体同士を交配することで短い尻尾の特性が強化されていきます。
遺伝操作・・・??規定
一部の犬種クラブでは、ペンブローク種の尻尾が短いことを標準としているため、ショードッグとして出場するためには尻尾を切ることが求められることがあります。
基準のため・・・、こんな理由もあることに驚き!
これだと、あまりいいイメージが少ない気がするなと感じ、さらに世界的にはどう思っているのかも調べてみました!
全体としては多くの国でポジティブな評価を受けているそう!
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人気の犬種
コーギーは、その愛くるしい見た目や性格から、世界中で人気のある犬種の一つです。特に、ペンブローク種は英国王室に愛されており、女王陛下の愛犬としても有名です。この影響で、コーギーは「高貴」で「愛される」犬というイメージを持たれています。
テレビでイギリスのニュースでたまに見かけていたな。SNSでの人気
コーギーは、InstagramやTikTokなどのソーシャルメディアでの人気も高く、「#Corgi」で数多くの可愛らしい画像や動画がシェアされています。このことが、コーギーの魅力を広めているようです。
とびきりの笑顔が多くアップされていたな。性格や特徴
コーギーは社交的で愛情深く、飼い主とのコミュニケーションを大切にする犬種です。このフレンドリーな性格から、家族や他のペットとの相性も良く、一般的には良い家庭犬とされています。
いいな!尻尾の扱い
尻尾が切られることに対するイメージは、地域によって異なります。例えば、アメリカやヨーロッパなどではペットとしての健康や福祉への配慮から、尻尾を切らない方が良いという意見が強まってきており、繁殖現場でも軽視されつつあります。
過ごしやすい環境になってきたのかな。ありのままのコーギーが増えてほしいと願います。
つまり、コーギー自体は多くの場所で良いイメージを持っていますが、尻尾の扱いについては賛否があるため、飼い主はそれに関する知識を持ち、自分たちの選択が犬の健康や福祉にどう影響するかを考慮することが重要なのだなと思いました。
他の犬種でも知らない歴史があると思うので、引き続き学びたいと思います!
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